ハーロウ?アカゲザルの代理母実験?ざっくりと理解しよう!
ごきげんよう!こばりんです!
前回はアタッチメントについてでしたが、今回はハーロウのアカゲザルの実験についてお話させていただきます。
前回の記事はこちら↓
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- 心理学に興味がある人
- 子供と関わる仕事をする人
- ハーロウについてざっくりと知りたい人
ハーロウって誰?
保育の心理学でよく出てくる人物名かと思います。
ハリー・フレデリック・ハーロウ。
アメリカの心理学者で、アカゲザルを使った母子の分離や依存、社会的隔離実験でよく知られている人物です。
タイトルにもある 「アカゲザル」を使った実験を行った人物です。
ではそのアカゲザルを使った実験とは一体どんなものなのかを見て行きましょう。
アカゲザルの代理母実験についてざっくりと理解しよう!
ではハーロウが行ったというアカゲザルの実験は一体どんなものなのでしょうか?
ハーロウはアカゲザルの赤ちゃんに布製の代理母とミルク付きの針金の代理母を与えました。
アカゲザルの赤ちゃんは 布製の代理母に抱き着いて、お腹が空いた時のみとなりの針金の代理母に身体を伸ばしてミルクを飲んだという結果でした。
ハーロウはこのアカゲザルの代理母実験でにて、 栄養だけを与えてくれるものよりも、温かみのある柔らかいものを好むという事を示したのですね!
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ハーロウ=アカゲザルの代理母実験と覚えておきましょう!
まとめ
今回はハーロウとアカゲザルの実験についてお話させていただきました。
私もアカゲザルではありませんが、幼い頃母親が タオルで作ってくれたぬいぐるみを大事にしていました。
新しく買ってもらったどんなおもちゃよりも、ずーっと使ってボロボロになったぬいぐるみを大事にしていたそうです(笑)。
「母親に作ってもらった」事に何よりもぬくもりを感じていたのでしょう。
それが自分の息子にも伝わって、今は息子がそのぬいぐるみを大事にしています!
短いですが、本日はここまでにしたいと思います。
読んでくださってありがとうございました。
この記事が誰かの役に立ちますように。