受給者証とは?何種類あるの?受給者証を持っていると?
ごきげんよう!こばりんです!
今回は受給者証についてお話させていただきたいと思います。
身近に感じるけども実際どんなものなのか?という事を深堀していきます。
- 福祉関連の仕事をしている人
- 保育士さん
- 受給者証について知りたい人
受給者証とは?
受給者証って何となくきくけど実際どんなものなのか訊かれると、私は瞬時に答えられません(笑)。
受給者証とは、 福祉サービスや医療を利用するために発行される証明書の事です。
市町村などの自治体に申請したら交付されます。
受給者証にはいくつか種類があります。
次の見出しで見て行きましょう!
受給者証は何種類あるの?
受給者証には大きく分けると 2種類あります。
- 福祉サービスを受けるためのもの
- 医療を受けるためのもの
では福祉サービスを受けるためのものと医療を受けるためのもの、それぞれそんなものがあるのか見て行きましょう。
福祉サービスを受けるための受給者証
福祉サービスを受けるためのものは以下のようなものがあります。
- 障害福祉サービス受給者証
- 地域生活支援事業受給者証
- 障害児通所受給者証
- 障害児施設受給者証
受給者証には、児童の名前などの個人情報の他、放課後等デイサービスを利用できる日数、月額の上限負担額などが記載されています。
療育手帳がなくても受給者証があれば利用できるのです。
医療を受けるための受給者証
医療を受けるためのものには以下のようなものがあります。
- 子ども医療費受給者証
- ひとり親家庭医療費受給者証
- 障害者医療費受給者証
- 精神障害者医療費受給者証
- 後期高齢者受給者証
- 特定疾患医療費受給者証など・・・
医療費の受給者証の種類多すぎてこのくらいにさせていただきました。
ちなみに私はひとり親家庭医療費受給者証があるのですが、月に支給される上限額が記載されています。
受給者証を持っていると?
受給者証を持っていると、福祉サービスや医療を受ける事が出来ます。
福祉サービスをうけるためのものであれば、放課後等デイサービスや就労支援を受ける事が出来ます。
また、国と自治体からサービスを受ける際の利用料の9割が給付されるので少ない自己負担で済むというメリットがあります。
自治体によって助成金が出る場合もあるので自分の地域ではどうなっているのかよく調べましょう!
私もひとり親になってから自分の自治体ではどんなサービスや手当が受けられるのかかな~り調べました!
受けられるものはとりあえず申請しとけ!というスタンスでしたが、役所が込み合っていると手続きに時間がかかる事が多いですね。
まとめ
今回は受給者証についてお話させていただきました。
医療や福祉サービスを低額で受けられるので、持っていてデメリットはほぼないと思います。
ですが申請してから時間がかかる事があるのでそこは何とも言えませんね。
転職でもありますよね、保険証いつ届くんだろう?みたいな・・・。
ここまで読んで下さってありがとうございました。
少しでも参考になれば嬉しいです。