子供が夢中になる!?読み聞かせにおすすめの絵本7選!!
ごきげんよう!こばりんです!
今回は読み聞かせにおすすめの絵本についてお話したいと思います。
- 保育士さん
- 幼児向けの絵本を探している人
- 子供に絵本をプレゼントしたいと思っている人
- 絵本の内容を知ってから買いたい人
子供が夢中になる絵本はどんなもの??
自分自身が子供の頃にハマった絵本はどんなものでしたか?
私の場合は「ノンタン」シリーズでした。
寝る前に母親によく読み聞かせしてもらった事を覚えています。
絵もカラフルで誘目性が高く、内容も短くて分かりやすい絵本と言えるでしょう。
私の居る施設でも大人気の絵本です。
子供が夢中になる絵本は 絵がはっきりしていて内容が分かりやすいものが多いのではないでしょうか?
では次の見出しで個人的にいいと思った絵本を紹介したいと思います。
読み聞かせにおすすめの絵本7選!!
実際に読んでみて子供の反応が良かったものや、個人的にいいなと思った絵本はこちらです。
- 「ノンタン」シリーズ
- 大きなかぶ
- くろくんとふしぎなともだち
- しゅくだい
- ペンギンのおかいもの
- 電車のあいうえお
- そらまめくんとめだかのこ
ではそれぞれがどんなお話かとおすすめのポイントを1つずつざっくりと説明したいと思います。
「ノンタン」シリーズ
やはり 「ノンタン」シリーズは外せないでしょう!
私もサンタクロースのお話を読んで
あー!!この赤い自動車のお話覚えてる!懐かしい!!
こばりん
と子供の頃を思い出しました。
「ノンタン」シリーズはお話も色々あって1冊が短くて読みやすいです。
絵もはっきりした色で描かれているので目に留まりやすく子供からも大人気です。
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保育園で働いていた時も1番最初に子供達に読んだ絵本はノンタンでした。
大きなかぶ
ロシア民話の 「大きなかぶ」はもう定番ですよね。
かぶの種を植えたおじいさんが大きく育ったかぶを抜こうとします。
なかなか抜けないのでそれを見た村の人や動物達と一緒に力を合わせて抜く!という話です。
ストーリー中に出てくる
「うんとこしょ、どっこいしょ・・まだまだかぶは抜けません。」
のフレーズは誰でも1度は聴いた事あるのではないでしょうか?
保育園ではこのフレーズを子供達みんなで言っていてとても楽しそうにしてくれました。
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みんなで一緒に言う事で一体感を得られますし、子供達も絵本に入り込みやすいかと思います。
くろくんとふしぎなともだち
「くれよんのくろくん」シリーズです。
こちらもシリーズ化されていていろんなストーリーが1つずつ1冊の本になっています。
その中でも「くろくんとふしぎなともだち」は子供の好きな乗り物がたくさん出て来たりお絵描きに興味を持ちそうな内容でした。
くろくんはクレヨンの箱から抜け出して散歩に行きます。
そして毎日いろんな乗り物に出会い、動いてるところを見たくてその度に道路や線路を書きます。
ある日くろくんは他のクレヨンたちも一緒に連れて行きますが、その時にその乗り物の正体が実は子供達がよく遊びに使っているアレだったと判明します。
ストーリーの中ではくろくんとふしぎなともだちとの友情を感じられる場面もあり、子供の情緒が養われる事が期待できそうです。
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ラストらへんにふしぎなともだちのくろくんを思いやる台詞が読みどころです。
しゅくだい
これは「家族の愛情」をテーマにした親子で読みたい1冊ですね。
先生が主人公のもぐくんに宿題を出します。
それはお家の人に「だっこ」をしてもらうことで、それを聞いたクラスのみんなは
「恥ずかしい」「やだよー」と大騒ぎです。
みんなの前ではもぐくんも嫌がっていましたが、急いで家に帰ります。
お話の主人公のもぐくんの家は赤ちゃんが生まれたばかりでなかなかお母さんに構ってもらえないのですが、この宿題をきっかけに久しぶりに家族愛を感じられ無事にしゅくだいを終えます。
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読んだ後に私も息子をだっこしたいと言う気持ちにさせられました。
ペンギンのおかいもの
あの Suicaのペンギンの絵本ですが、この「ペンギンのおかいもの」は ページをめくるごとに隠れているペンギンを探していく、という大人も楽しめる絵本です。
5人兄弟のペンギンはデパートに買い物に行きます。
大好きなデパートでの買い物にみんな夢中になってなってしまいますが、1番
末っ子のちびすけが迷子になってしまって・・・
ストーリー中、上の4人が買い物をしすぎてレストランに行くお金がなくなってしまいます。
しかし 迷子になったと思った末っ子のちびすけが、みんなの分の食べ物を買ってきてくれる、というところでキュンときました。
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とにかくちびすけが可愛いです。
主人公のスイッピはちびすけが迷子にならないように手を繋ぐ係、というところでもうキュンとなりました。
電車のあいうえお
これは 「あ」から「ん」までの電車に関する言葉を楽しみながら五十音を覚えましょう!という内容です。
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電車の写真もたくさん載っているので電車に興味のある子なら楽しめると思います。
ドクターイエローやのぞみなどの電車の名前を絡めた文章と共に言葉を覚えられるといいですね!
そらまめくんとめだかのこ
「そらまめくん」シリーズの「そらまめくんとめだかのこ」です。
そらまめくんたちが雨でできた水たまりでベッドを作って遊んでいると、迷子のめだかのこに出会います。
小川までどうやったら帰れるのか考えた結果・・・
みんな自分のベッドが一番だと話している時にめだかのこに出会うのですが、そこで自分達のベッドで帰してあげようという話になります。
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みんなが水たまりで自分のベッドを浮かばせて遊んでいる中、そらまめくんは始めは自分のベッドが濡れるのを嫌がります。
しかしめだかのこに出会って自分のベッドで帰してあげようという所でそらまめくんの男気を感じました(笑)。
絵本の読み聞かせのエピソード
放課後等デイサービスの利用者さんの中にも絵本が大好きな子が居て、よく読んであげてました。
ノンタンの本が4冊位あるのですが、それをエンドレスで何周も読まされるというのがその子の最初の印象でした。
それがクレヨンのくろくん、そらまめくんにブームは移り変わり、今は電車、ペンギン、しゅくだいを3周はします(笑)。
次は何のブームが来るのかな・・・・(ドキドキ)
こばりん
ちなみに私が小学生の時にずっと大事にしていた本は 「さっちゃんのまほうのて」です。
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学校で先生に読んでもらったのをきっかけに自分でも買って、小学生ながらに読みながら泣いたのを覚えています。
そしてちょっと笑った本は 「となりのせきのますだくん」です。
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私のクラスにもこんな男の子いるな~と思いながら読んだ気がします(笑)。
どちらも小学校低学年の時に読んだ本です。
まとめ
今回は読み聞かせにおすすめの絵本についてお話させていただきました。
昔から愛されていてシリーズ化されている絵本もあれば、劇には定番の絵本、それから知育系の絵本もありますね。
絵本を読み聞かせる事で言葉をたくさん覚えたり、色んな事に興味を持ってくれたら何よりですね。