放課後等デイサービスの1日の流れは?昼食は?お散歩の時に必要な物って?長期休暇編!
ごきげんよう!こばりんです!
今回は放課後等デイサービスの1日の流れについて長期休暇編をお話したいと思います。
- これから放課後等デイサービスの仕事をする人
- 長期休暇の時の1日の流れについて知りたい人
- 放課後等デイサービスではどんな事をしているのか知りたい人
放課後等デイサービスの1日の流れはどんな感じ?
以前も1日のスケジュールについてお話しましたが、 今回は春休みや夏休みなど長期休暇の時の1日の流れについて深堀していきたいと思います。
夏休みや春休みなどの長期休暇の時の1日の流れはこんな感じです。
本当にざっくりとですが、こんな感じです。
普段はだいたい15:30頃に来所して、17時に徐々に送迎というのが1日の流れでしたが、このように朝からの活動の時は帰りも早いのです。
その分利用者さんと接する時間も長いので、普段とは違った一面を見れます。
また、レクリエーションを担当する時は利用者の個別対応をする事が難しくなってくるので、フリーで動く事が多いです。
フリーの時は個別対応の必要のない利用者さん数名をまとめたり、連絡帳の記入をしたりと何かとバタバタするので普段よりも時間に余裕を持って行動するようにしています。
職員は昼食をいつ食べるの?
さてここで 「職員はいつ昼食を食べるのか?」と疑問に思う方も多いでしょう。
結論から言うと以下のどれかです。
- 利用者さんと一緒に食べる
- 利用者さんの介助の後に時間を見つけて食べる
- 休憩の時に食べる
それではどういうことかを一つずつ説明していきますが、あくまで私の居る放課後等デイサービスの場合です。
利用者さんと一緒に食べる
これは 介助が必要のない利用者さんを対応している場合や、自分がフリーで動いている場合ですね。
同じテーブルで食べる際は密を避けるためにアクリル板を使用します。
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今は以前より消毒にも力を入れていますから使用毎のアルコール除菌も欠かせませんね!
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ちょっとした掃除にも除菌にも使えるスプレータイプのアルコールは本当に使い勝手がいいですね。
利用者さんの介助の後に時間を見つけて食べる
食事介助が必要な利用者さんを対応している際はその後に時間を見つけて食べる事になります。
介助の時はこのような使い捨ての介助エプロンと手袋を使用します。
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手袋も使い捨てです。
コックのパートをやってた時から色んなメーカーのゴム手袋を使ってきましたが、私はニトリル推しです(笑)。
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自分の食事の間だけ別の職員に変わってもらうという感じですかね。
休憩の時に食べる
これは 休憩時間がちょうどいい時間帯だった場合に限りますね。
12~13時頃に休憩を取れるようだったら私はその時間に食事でもいいかな~と思っています。
私の居る放課後等デイサービスはその辺がわりと自由なのでかなり居心地がいいです(笑)。
お散歩の時に必要な物は何?
それではお散歩や外出の時に必要な物についてお話します!
お散歩中に怪我をしたりすることもあるので必ずこのような救急バッグを持って行きます。
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中には消毒液や傷テープ、包帯などの簡単な医療キットが入っています。
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そして途中で休憩する時などに水分補給をするので 利用者さんや職員各自自分の飲み物や水筒を持って行きます。
このサーモスの水筒を使っている利用者さんが多いですね。
ちなみにうちの息子も愛用しています(笑)。
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自分で持てる利用者さんはいいのですが、自分で持つことが難しい利用者さんの水筒は職員が持つ事になるのでそれを入れる 保冷バッグも持って行きます。
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利用者さんの個別対応をしている職員が持つのは難しいので、フリーで動いている職員が持つ事が多いです。
まとめ
今回は放課後等デイサービスの1日の流れについて長期休暇編のお話をさせていただきました。
長期休暇の時は普段の活動とは違って昼間の姿も見られるので、利用者さん達の違った一面を見られる機会でもあります!
コロナ渦でなければ買い物に行った後に昼食作りや活動の一環としておやつ作りを楽しむという事もあるそうです。
卒業するまでに色んな事を経験させてあげたいですし、そんな日が1日でも早く戻ってくる事を祈っています。