これだけは押さえよう!!子どもへの声かけ一覧表を紹介!!
ごきげんよう!こばりんです!
今回は子どもへの声かけについてお話させていただきます。
- 保育士さん
- 新人保育士さん
- 福祉関連の仕事をしている人
- 子どもへの指示が通らなくて悩んでいる人
- 子どもへの声かけをどうしたらいいか分からない人
それは逆効果!やってはいけない声かけ
大前提として 「命令口調」で指示したり「ダメ」などと「禁止」を意味する言葉を使うのは逆効果です。
ダラダラ長々と細かい内容で話すのも良くないですね。
特に発達障害の子どもたちに対しては「短い言葉で、分かりやすく」伝えた方が良いでしょう。
ダメな事を「ダメ」と否定する事ではなく、そうしなくていい言葉を選び、声かけしていきましょう。
これをするだけで効果抜群!魔法の声かけ一覧表
子どもに何か伝える時は 「短い言葉で分かりやすく」を意識しましょう。
それと共に極力否定するような言い方は避けます。
分かりやすく例を挙げると
「走っちゃダメ!」→ 「歩こうね!」
というようになるべく 「ダメ」という言葉を使わずにプラス発信の言い方を心がけましょう。
かと言って本当に危険な事は注意していかないといけないですよね。
例えば
「なんで投げるの!」→ 「投げません。」
このように短く分かりやすく伝えます。
先述したように
○○君なんで投げるの~?お友達怪我しちゃうでしょ!投げたら痛いんだよ!やめなさい!
こばりん
とダラダラ言っても子どもには通じなかったり、指示が通らない事があります。
× | 〇 |
テーブルの上に乗らないで! | 降りようね。 |
教室の中を走らないで! | 歩こうね。 |
お友達を叩かないで!! | それはやめようね。 |
先に手を洗ってから!遊ぶのは後! | 1番、手を洗います! |
ほんの一例ですが、私はこんな感じで声かけしています。
|
とは言えその後になぜそうなるのかを伝えるのもなかなか難しいものですよね。
そこでも大切なのは「短い言葉で分かりやすく」伝える事です。
~例:子どもが手を洗わずに先におもちゃで遊ぼうとしていた場合~
子どもが今何をしたいのかに対して寄り添いながらも、「これをやったら好きな事が出来る」という事を「短い言葉で分かりやすく」伝えるようにしています。
これを意識するだけで全然変わる!声掛けの姿勢
まず大前提として 子どもの気持ちに寄り添う姿勢が大切です。
なぜそうしてしまうのか、なぜそうしたいのかという子どもの気持ちに寄り添う事です。
なかなかスムーズにいかない時は、「こうしなさい」と強制するのではなく、別の角度から声かけのアプローチをしていく事も必要です。
- 目線を合わせる
- 目を見て話す
- その時その場で
- 短い言葉で分かりやすく
- 子どもの気持ちと向き合う
特に注意をするときは「その時その場で」を心がけましょう!
まとめ
今回は子どもへの声かけについてお話させていただきました。
結論としては「短い言葉で分かりやすく」「プラス発信の声かけ」が効果的かと思われます。
子どもに対してだけではなく普段の生活でもこの声かけをすると何となく良い人間関係が気付けそうな予感がします(笑)。
誰だって否定されるより肯定された方が嬉しいですからね! ここまで読んで下さってありがとうございました。
このページが誰かの役に立ちますように。