放課後等デイサービスの防災訓練の内容は?役割は?
ごきげんよう!こばりんです!
今回は放課後等デイサービスの防災訓練についてお話させていただきたいと思います。
- 保育士さん
- 福祉関連の仕事をしている人
- 防災訓練についてしりたい人
放課後等デイサービスの防災訓練て?
私が今勤務している放課後等デイサービスでは防災訓練を毎月1回行っています。
- 地震
- 火災
- 水害など
様々な危機に備えて防災訓練が行われます。
災害の種類によって訓練の内容が違ってくるので今回はそれぞれどんな内容なのかを紹介していきます!
放課後等デイサービスの防災訓練の内容は?
それでは早速それぞれの災害によってどんな防災訓練の内容なのかをみていきましょう。
地震の場合
まず地震の場合は建物が崩れたり、物が落ちてくる事から 頭や体を守る事が大切です。
「おかしも」というのは
- 押さない
- 駆けない
- 喋らない
- 戻らない
です。
施設によっては多少内容が違ったりしますよね。
この後に実際に地震が来た時はヘルメットを着用する事になるので利用者みんなヘルメットの装着の仕方を確認します。
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地震の時の防災訓練の内容はこんな感じです。
火災の場合
火災の場合は 出火箇所を避けて安全な場所に避難する事が大切です。
ちなみに保育園の時はこんな感じでした。
https://gomachan-pipipi.com/nursery-teacher-evacuation-drill/
放課後等デイサービスでは以下の内容になります。
この時に他の職員は119番通報します。
火災を想定した防災訓練の場合は、職員が各自で消火器がどこにあるのか、自分の役割は何なのかを予め確認しておきましょう。
水害の場合
水害の場合も 安全な場所に避難する事が一番ですよね。
私の居る放課後等デイサービスでの水害に備えた防災訓練では、避難場所を系列の施設にしています。
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そこが少し高台にあるため、訓練の時は防災リュックを持って、実際にそこまで利用者を連れて歩いていきました。
その際にまた 「おかしも」の確認をして終わりです。
訓練ですが、ちょっとしたお散歩にもなりましたね。
放課後等デイサービスの防災訓練のそれぞれの役割は?
万が一の時に備えて防災訓練を行う時には、それぞれ職員の役割が予め決まっています。
- 責任者・・通報
- 正職員①・・「火事だーなどの声掛け」
- 正職員②・・点呼
- 正職員③・・火災の場合は消火器
- パート職員・・利用者の誘導
役割もそうですが、普段から自分の職場のどこに消火器があるのか、非常口や避難経路はどこなのかを把握しておきましょう。
まずは職員の方が落ち着いて、利用者を安全に避難させましょう。
私はとりあえず自分の担当の子を連れて行きつつ、
みんな外に出てーーーーーー!!!
こばりん
と声を出しています。
最終的にみんなの安全が確保出来ればOKです!!
あまり気負いせずにやっていきましょう!
まとめ
今回は放課後等デイサービスの防災訓練についてお話させていただきました。
どの災害でも結論としては
「とにかく安全に避難する」
これが目的です。
順序がどうだとかそれは誰の役割だとか言う人も居ますが安全に避難出来れば大丈夫です。
あなたはあなたの役割を全うすればいいのです。
ここまで読んで下さってありがとうございました。
このページが誰かの心をラクに出来ますように。