保育園で熱を出した子供への対応の仕方をまとめてみた!
ごきげんよう!こばりんです!
今回は保育園で熱を出した子供への対応の仕方についてお話したいと思います。
- 新人保育士さん
- 保育園で子供が熱を出した時にどうしているのか知りたい人
保育園で熱を出したという基準は何度から?
一般的には37.5度以上は預かる事はできません。
まず登園した時に検温するのですが、その時に37.5度以上あればそのまま帰ってもらうことになっています。
私の居た保育園では登園時、午睡前、午睡後、降園前に測る事になっていますが、それ以外にも子供の様子がいつもと様子が違ったりしたら検温して様子をみます。
では実際に検温して熱が37.5度以上あった場合はどうするのか、次の見出しでお話しますね。
保育園で熱を出した子供への対応の仕方
私の居た保育園では以下のような対応の仕方です。
(その際先生が一人つく)
(場合によっては給食も一緒にそこで食べて様子を見る)
|
私の居た保育園には使っていない別棟があり、熱出た子供をとりあえずそこに連れて行き、保護者の方がお迎えに来るまで様子を見るという形でした。
子供を寝かせる布団や着替え、オムツの替えや水分補給のお茶などもそこに運ばないといけないので、この時の移動がなかなか大変でしたね(笑)。
子供を連れて行くことを考えるとこれを全部一人でやると時間がかかるので、人手がある時は他の先生が運んでくれている場合もあります。
こんな女神のような先生が大好きです(笑)。
保育園で熱を出した子供を対応する時の注意点
保育園で熱を出した子供を対応する時にはいくつか注意しなければならない事があります!
- 適度に水分補給させる
- 0~2歳児の場合はオムツも適度に替える
- 1時間ごとに検温してその様子を記録する
- 汗をかいていたら着替えさせる
- いつでも寝れるように布団を敷いておく
保護者の方がすぐにお迎えに来れない場合は、このようにやらなければならない事が沢山ありますが、焦らずに1つずつ確認しながら子供のケアをしてあげましょう。
先生が落ち着く事で子供もリラックスしてゆっくり休めるかもしれませんからね。
熱があってもわりと機嫌も良く元気な子には、一緒に折り紙をしたり絵を描いたり無理のない遊び方をして過ごしました。
ちなみに私は折り紙のレパートリーがかなり少なかったので、
すごいね!それどうやって折るの!?
こばりん
とか聴いて教えてもらいながら作ったりしてました(笑)。
折り紙も今はYouTubeなどで調べる事が出来ますが、さすがに子供の前ではスマホいじれないですからね!
まとめ
今回は保育園で熱を出した子供の対応についてまとめてみました。
あくまで私の居た保育園の場合ですが、 熱が出たらとりあえず担任の先生に報告して他の部屋というか別棟に隔離という感じでした。
保護者の方のお仕事によってはすぐに迎えに来れず朝から発熱していたという場合でも結局夕方までお預かりという事もありました。
とほほ・・・。
こばりん
って三次元でなかなか言う人居ませんが本当にそんな気持ちでしたよ。
私も改めて体調管理を気を付けようと思いました。
皆さまも無理をせずに体調の悪い時はゆっくり休みましょう!