これだけは覚えておこう!保育士の用語一覧!場面別で紹介します。
ごきげんよう!こばりんです!
今回は覚えておいた方が良いと思われる保育士用語についてお話したいと思います。
- 新人保育士さん
- 保育士を目指している人
- 保育園で働いていて分からない言葉がある人
保育士の用語って?
その職場によって、専門用語があったりしますよね。
例えばアパレルをやって居た時の事ですが、
3番お願いします!
こばりん
と他のスタッフに言ってトイレに行きました。
要するに 「3番=トイレ」という意味なんですよね。
保育士にもそんな感じで専門用語があるのです。
かなり!!!
どんなものがあるのかこれから場面別にサラーっと紹介していきますのでこれから保育園で働きたいと言う方はぜひ参考にしてくださいね。
これだけは覚えておこう!保育士用語一覧
それでは覚えておいた方がいい保育士用語を場面別で紹介したいと思います。
- 登園…園児が保育園に来る事
- 降園…園児が帰宅する事
- 保育室…保育士と園児が一緒に居る生活の拠点。教室のようなもの。
- 検温…熱を測る事
- 手遊び…その歌に合った手や指の動きをして楽しむ遊びの事
- 主活動…保育園でのその日のクラス活動の時間(私の居た保育園ではこうでした。)
- リズム遊び…リズムに合わせて身体を動かしたり楽器を鳴らしたりする音楽活動
- 読み聞かせ…子供に本を読んであげる事
- 午睡…お昼寝の事
- 寝がえり…自力で仰向けから身体の向きを反転させる事
- 指しゃぶり…指を吸う事
- 散歩…活動中に遊びの一つとして地域を散歩する事
- 咀嚼…よく噛んで食べる事
- 誤飲…口に誤って入れて飲んでしまう事
- 調乳室…ミルクを作る場所の事
- 離乳食…ミルクや母乳から幼児食への移行する過程の食事の事
- アナフィラキシーショック…アレルゲンをし取り入れることによって引き起こされるアレルギー症状で、場合によっては命に危険が生じる可能性もある
- アレルギー除去食…特定の食物アレルゲンを除去した食事の事
- 未満児保育…0.1.2歳児の保育
- 以上児保育…3.4.5歳児の保育
- 延長保育…規定の時間を超えてしまう場合に通常より時間を延長して子供を預けられる事
- 異年齢保育…縦割り保育とも言い、さまざまな年齢の子供で保育を行う事
- 慣らし保育…保育園に慣れるための準備期間で、少しの時間ずつ保育園に通う事
- うつぶせ寝…うつぶせで寝る事
保育士試験の勉強をしている方なら聞いた事ある用語も多いのではないでしょうか?
私は働いてから「なるほど!」と意味が繋がる事も多かったですね。
リズム遊びも自分が子供の頃とは違って今流行っている曲が取り入れられたりしていて、覚えるのも楽しいです!
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給食系に関しては「子供の食と栄養」という教科で勉強した事あるかと思います!
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それでは次にいきましょう!
- 行事…季節ごとの催し。運動会や音楽会などの総称
- オペレッタ…台詞と踊りのある歌劇の事
- 発表会…お遊戯や合唱、劇などを行ったり、生活スキルがどこまで出来るようになったか発表する(生活発表会と言われる事もある)
- 清拭…身体を清潔に拭く事
- 食育…色々な経験を通して食に関する知識や食べる力を育てる事
- 責任実習…一日の保育全てを自分でやる実習の事
子供の頃に通っていたピアノ教室の発表会にて 「オペレッタ」をしました。
「大きなかぶ」とか 「金のガチョウ」とか定番ですよね。
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息子は 「シンデレラ」で大臣の役をやっていましたね(笑)。
- 週案指導計画…1週間を見通した活動計画を具体的にしたもの
- 月案指導計画…1カ月の生活を見通した活動計画を具体的にしたもの
- 個別計画…主に未満児の一人一人の個別的な計画を作成する事
- 児童票…園児の事や保護者の情報が記録されている書類の事
- 園だより…保育園からの連絡を含むお便りの事
- 連絡帳…保育園と保護者を繋ぐノート
- 就労証明…保育園に入園する時に 「仕事をしている事を証明するため」に役所に提出する書類
連絡帳は書く先生によって味が出ますよね!
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可愛い判子を使っていたり、文字を一色だけではなくカラフルにしたりと色々工夫が施されていましたね。
- カンファレンス…保育の事で会議する事
- 自己評価…自分自身を評価する事
- 相互評価…お互いに評価し合う事
- 第三者評価(試験にも出ます)…第三者機関が専門的、客観的に評価する事
第三者評価は高確率で試験にも出ますので、ぜひ覚えておきましょう!
- 園長…保育園の総責任者
- 主任…園長の補佐や保育士達をまとめるリーダー
- 担任…クラスを受け持っている保育士
- フリー…担任を持たない保育士
- 保育補助…保育士のサポートをする事
その保育園によって独特の呼び方をする事もありますが予習という意味でも何となく頭に入れておくと良いでしょう。
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後は保育所保育指針もざっと目を通しておくと何となく仕事のイメージがつくでしょう。
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保育所保育指針には年齢によっての保育の取り組み方やクラス毎の保育の仕方のねらいが載っていて、これを読むだけでもかなり勉強になります。
余談:実際言われて「??」ってなった用語「清拭」についてのエピソード
ここからは暇つぶしに読んでください(笑)。
私は恥ずかしながら「清拭」が分かりませんでした。
夏の水遊びの時期になると水着の準備だとかタオル用意したりとかしますよね?
その時に
こばりん先生!
今日は清拭なので水着の準備はしなくて大丈夫です!
先輩保育士
と言われて
は?せーしき?
こばりん
そうです!清拭です!曇ってるのでちょっと水遊びは微妙かな~って
先輩保育士
(いや~~天気が悪いのは分かるけど「せーしき」って何www)
こばりん
という心境でした(笑)。
もちろんその後ちゃんと意味を理解しましたが、ものすごく恥ずかしかったのを覚えています(笑)
初めての業界だと分からない事がたくさんありますよね~。
訊くのは一時の恥知らぬは一生の恥と言いますし、分からない事は素直に訊きましょう!
まとめ
今回は覚えておいた方がいい保育士用語についてお話させていただきました。
入ったばかりの時は分からない事が多くて、誰もが呪文を唱えているように聞こえるかもしれませんが、「学ぶ心あれば師現る」と言いますし、少しずつ自分の知識に変えていきましょう。
少し長くなりましたが読んでくださってありがとうございました!