保育園のプール遊びはバタバタ!?監視の役割や必要な物って?

ごきげんよう!こばりんです!
今回は保育園のプール遊びやその監視についてお話したいと思います。
- 新人保育士さん
- フリーの保育士さん
- 保育園のプールの監視の役割が分からない人
保育園のプール遊びはバタバタ!?
夏に行われる保育園のプール遊びはとにかく慌ただしいの何のです!!
まず6月頃に行うプールの設置が本当に大変ですし、私の居た保育園ではプール遊びの時のおもちゃも手作りだったので、やる事が多すぎて熱中症になる前に目が回りました(笑)。
プール遊びの流れはこんな感じです。
ざっと説明するとこのような感じですが、この時に監視をやる先生や、フォローで入る先生はやる事がとってもたくさんあります。
プールの玩具洗いやその消毒でバタバタしますし、次のクラスが来るのが早かったりすると準備が追い付かなかったりでもう大変なんてもんじゃないですよ。
では次の見出しではプールの監視の役割について詳しくお話します!
保育園のプール遊びの監視の役割って?
基本的に監視になった先生は一緒にプールには入らず、子供達が危なくないように見守る事に集中します。
- ふざけたり危ない事している子が居ないか見守る
- 上のような子が居たら注意する
- 1クラスずつ時間を計る
私の居た保育園では1クラスずつ入るので、そのクラスとクラスの合間に水を溜め直したりプールチェック表の記入をすることになるのですが、それ以外にもやる事があって追い付かないのですが、まとめるとこんな感じでした。
- プールチェック表の記入(参加人数や気温、その時の様子)
- プールの水を流し消毒後、水の入れ替え
- 玩具の消毒
プール遊び中は、時間を脱走する子やふざけたりしないか見る事に集中しなくてはならないので、なかなか効率よくできなくてコツがわかった頃に夏が終わるという(笑)。
水を1クラス毎に入れ直すので、次のクラスがあまりにも早く来過ぎてしまうと間に合わないという事もありますし、逆になかなか来ないクラスが居てわざわざそのクラスまで様子を見に行った事もある位です(笑)。
保育園のプール遊びの監視に必要なものって?
ざっと思いつく限りですが私のいた保育園では監視になった先生はこのようなものを準備してました。
- プールチェック表
- 蚊取り線香
- 笛
- 水筒
- 保育園携帯
- 救急セット
- 時計
ちなみに私がいた保育園では笛は先生達が各自自腹で用意する事になっていました。
なんだ自腹かよ~
こばりん
てなりましたが、どうせならかっこいい笛がいいな~って事で私はラグビーの審判用の笛にしました。
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園児が危ない事をしたら笛を吹いて注意するのですが、いざ吹くと結構音が大きいので、私はほとんど注意は口頭でしていましたけどね(笑)。
保育園のプール遊びで監視をする上での注意点!
保育園で楽しく安全にプール遊びをするために、監視役が設けられる訳ですが、監視をする側にも危険は伴いますのでいくつか注意点があります!
- 適度に水分補給をする
- 日よけ対策をする
- 帽子を被る
- 日焼け対策をする
私がしていたのはこの辺ですかね。
炎天下の下でずっとプールの消毒やら玩具消毒やらし続ける訳ですから、熱中症対策や日よけ対策を自分でしておくことも大切です。
適度に水分補給をする
これは欠かせないですね!
すぐ飲める位置に自分の水筒を置いておきましょう。
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正職員の方や長時間の勤務だと500mlだと足りないかもしれませんね(笑)。
日よけ対策をする
日焼け止めを塗る時間がない時もあるので私は園内の持ち歩きバッグ(?)に一緒に日よけカバー(アームカバー)も入れてました。
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考える事は同じなのかアームカバーをしている先生はやはり沢山いましたね!
帽子を被る
髪の毛に熱が溜まるとクラクラしますよね。
私は監視の時だけではなく、園庭の掃除をするときや園児の布団を干す時にも帽子を被って仕事をしていました。
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熱中症対策としても帽子は被っていた方が良いでしょう。
日焼け対策をする
中にはあまり気にしない方もいると思いますが、個人的に日焼け止めはやはり塗った方が良いと思います。
とは言え、保育園の仕事は常にバタバタしている事が多いです。
なので私は スプレータイプの日焼け止めを使っていました。
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スプレータイプならサッと濡れますし、首の後ろなど自分では難しい場所にも狙い撃ちできるのでおすすめです。
まとめ
今回は保育園のプール遊びやその監視についてお話させていただきました。
園児達が安全で楽しくプール遊び出来るように監視の先生が居る訳ですが、監視役が倒れてしまっては元も子もありません。
役割をしっかり理解して、園児だけではなく自分の身の安全も注意していきましょう!